低音の魅力（音楽のススメvol.1）

今日は、音楽のススメです。

音楽は、意識的に聞こうと思わずとも日常的に耳に入ってくる事が多いですよね。
TV、ラジオ、インターネット、街中でも。
ふとした時に流れてきた音楽を、いいなと思う事があるはずです。

この曲良いな、カッコ良いな、

と感じる事は多々ありますが、

え？なんだこれ、今まで聞いた事がない。
耳から離れない、なんなんだこの感覚は！！

というような事は、ありますか？

(伝わりづらいかしら、、)

私は、そういう出会いがありました。

ラジオから流れてきた曲に、衝撃が走り、
そのバンドと曲名をメモし、レコード屋に駆け込みました。
（当時は、ネットで気軽に曲が聞けるような時代ではなかったので、、）

その出会いの曲がこちらです。

GRAPEVINE、現在進行形で活動しているロックバンドです。
あの時からずっとファンとして聴いています。

この「スロウ」という曲が、私にはとても衝撃的だったのです。

テンポの速い曲、激しい音の音楽がカッコ良いと思っていた私に、
ミドルテンポでうねるようなリズム、

短いけれどキレのあるギターソロ、
そして何より、低く唸っているベースに耳を奪われたのです。

かっこいい、ずっと聴いていたいこの低音！！

どれくらい心を奪われたかというと、
後にバンドを組み、ベースを担当し、この曲をカバーしたのです。
もうそれ程です。笑

それから、バンドのアルバムを聴き、
ギターロックというジャンルを知り、
洋楽（特にUKロック）にも出会い、
その後も様々な音楽を貪るように聴く事になったのは、まだ先のお話。

今振り返ると、ターニングポイントになったなあという音楽、
バンドとの出会いがいくつかあります。
そのお話も少しずつ書き記していきたいなと思います。

今は、インターネットで沢山の音楽に出会えますし、サブスクリプション音楽サービスで、世界の沢山の音楽を手軽に聴けて本当に便利ですよね。

せっかくなので、Spotifyのリンクを貼っておきます。気になった方は、ぜひ聞いてみて下さいね。

まだ見ぬ新しい音楽との出会いを探して、
これからも沢山音楽を聴きたいと思います。

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