エンタメのススメ

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映画、音楽、アニメ、マンガなどの個人的なおすすめを紹介するブログ

スタイリッシュなSF(映画のススメvol.2 )

今日は、映画のススメです。

 

前回は『コンタクト』という1997年の作品を紹介しました。

今回も同じ1997年の作品になります。

(日本公開は1998年でした)

 

ガタカ [DVD]

ガタカ [DVD]

  • 発売日: 2009/06/03
  • メディア: DVD
 

 ガタカ(1997)

公開当時、SF映画というジャンルには収まりきらない、異色のSFドラマでした。

ポスター、DVDのジャケットもカッコ良いですよね。


近未来。

クールで無機質な映像。
静かだけれど、美しく胸を打つ音楽。
俳優の心を揺さぶられる演技。

 

特にイーサン・ホークジュード・ロウ、2人の関係性が素晴らしかった。

イーサン・ホークが演じる主人公ビンセントのセリフは、忘れられない。

 

「可能性はあるんだ」

 

可能性を信じて、己の全てで運命に立ち向かった男の話。

 

きっと誰の胸にも響く、普遍のメッセージがあります。
今観ても色褪せない、素晴らしい作品です。

SF映画、クールなビジュアル、切ない物語が好きな人にオススメ。

 

映画の扉が開いた日(映画のススメvol.1)

今日は、映画のススメです。

映画好きの人であれば、今までなんとなく面白いなと思って観ていた映画に対して、より映画を好きになるきっかけの1本が存在するんじゃないかと思っていまして、映画好きの人に出会った時はついつい聞いてしまいます。

「自分にとってターニングポイントだった。ていう映画ある?」

ターニングポイントとなった
より映画好きになるきっかけとなった
映画への扉が開いた

そんな映画についての紹介とオススメをしていきたいと思います。

私と映画との関わりについて

オススメの1本を紹介する前に、
私自身の映画について思っている事を少し書いておきます。

映画に対して、色々な見方、個々人のスタンスがあるかと思います。

友人達と一緒に楽しい時間を共有する、
デートの一つだったり、
家族で楽しんだり、
暇つぶしだったり、

私自身は、
そこで描かれるテーマだったり、音楽、役者の演技などに感動して大きい衝撃を受けたり、余韻が残ったり、その後も思い出したり、
そんな映画体験がしたくて、そういった作品に出会う為に映画を観に行っています。
映画館で、一時停止や巻き戻しが出来ない状態で作品に没入して観るのが好きなのです。

たぶん、映画に対しての思い入れが人一倍あるのかなと思っています。

そんな私が出来上がった(?)
映画好きになる、きっかけを与えてくれた映画がこちらになります。

作品紹介

コンタクト (字幕版)

コンタクト (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
『コンタクト』(1997)

この映画と出会い、映画のテーマ、自分がそこから何を感じたのか、どんな想いで作られたのか。
そういった事を、鑑賞後にじっくり考えるようになりました。

作品を観た後に、信じる事、そして、信じてもらえる事の難しさを感じました。
でも、何かを成し遂げるには、盲信的に自分を信じて進むしかないという事も。
ラスト、余韻があって良いです。観た人それぞれがイメージを膨らませられる。
何回も観たくなる、良い映画です。
SF映画好きにはオススメ。

まとめ

今回は最初の映画記事という事で、私自身を形作ったといっても過言ではない映画『コンタクト』について書きました。
映画好きの人には、それぞれ映画好きになったヒストリーがあると思いますので、それぞれのきっかけになった1本について考える機会になってくれたら良いな、と思います。

今回は、このあたりで。