エンタメのススメ

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笑いの真剣勝負。ドリームな組み合わせ(お笑いのススメvol.1)

今日は、お笑いのススメです。

 

気持ちが落ち込んだ時や、元気をもらいたい時に笑いの力って絶大だなって、つくづく思います。
特に家にいる事が多い最近は、パワーが欲しい時はお笑いに頼っています。

 

そんなわけで、
4/11に放送されたお笑いのテレビ番組の感想を書きたいなと思います。

こちらの番組です。


f:id:entamedaisuke:20200412174646j:image

https://www.tbs.co.jp/program/dreammatch/
『史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2020』


漫才・コント・ピン芸人の出演者20人をシャッフルしてコンビを結成。
その新コンビが一夜限りのネタを披露するという番組です。

なんと6年ぶりだったようですね。
しばらく見てないな、と思っていたんですが、そんなに長い期間休止していたとは。

この番組は、新コンビ結成までの過程をフィーリングカップル方式で見せたり、
ネタ作成の過程も公開(チラリとですが)してくれるのが魅力だな、と。

各芸人さんの、お笑いに対する考え方や、ネタ作りの過程も垣間見えるのが好きです。

 

今回の出演者は、
秋山竜次(ロバート)、オードリー、くっきー!(野性爆弾)、サンドウィッチマン霜降り明星
千鳥、チョコレートプラネット、ナイツ、バイきんぐ、ハライチ、山里亮太南海キャンディーズ)、渡辺直美

の20名

 

私個人としては、ロバート、くっきー、サンドウィッチマンが好きです。

 

すったもんだあり、新コンビは、以下の組み合わせに。
漫才の実力派のナイツがポツーンと残ったのは、芸人人気がないからなんでしょうかね、、

 

【1組目】千鳥大悟 × ハライチ澤部・漫才
【2組目】バイきんぐ西村 × サンドウィッチマン伊達・コント
【3組目】霜降り明星せいや × バイきんぐ小峠・コント「多重人格取り調べ」
【4組目】ロバート秋山 × 千鳥ノブ ・コント
【5組目】ナイツ塙 × チョコレートプラネット長田・コント
【6組目】サンドウィッチマン富澤 × ナイツ土屋・漫才
【7組目】ハライチ岩井 × 渡辺直美・ミュージカルコント「醤油の魔人と塩の魔人」
【8組目】チョコレートプラネット松尾 × 霜降り明星粗品「サーモグラフィーコント」
【9組目】くっきー! ×オードリー若林・コント「その子ちゃん」
【10組目】オードリー春日 × 山里亮太・漫才

 

組み合わせの時点で気になったのは、こちら。

 

【1組目】→坊主漫才になるじゃん!
【4組目】→秋山ワールドにノブが!
【6組目】→漫才のうまい二人で、普段とは違うどんな世界を!
【7組目】→岩井のダークワールドに直美が!
【9組目】→若林はくっきーワールドの住人に!
【10組目】→山ちゃんの執念の愛の行方は!

 

まずは、漫才なのかコントなのか。
相手の土俵に乗って作るのか。
自分の長所、相手の長所をどのように生かすのか。
はたまた、2人の化学反応はどういったスパークを巻き起こすのか。
期待に胸が躍ります。

 

以下、面白くて記憶に残ったコンビについての感想です。


【1組目】
ネタは、大悟が担当。ネタも、台本などはなく、全て大悟の脳内にある、との事。ネタ合わせが大変そう、、
ネタは、ハライチと千鳥それぞれの特徴がありつつも、それぞれの世界を少しずつ浸食していく感じ。
きちんとそれぞれの魅力を活かした漫才。イレイザージャンゴとは、なんなんだ!笑

 

【4組目】
クリエイターズ・ファイルの世界に、ノブが迷い込んだ、という感覚。
秋山のあの見た目と、キャラクター設定が相変わらずの濃厚さ。さすがの面白さ。
タトゥーと、謎のオリジナルEDMみたいな曲がツボ。
ノブ本人の魅力がそのまま活かされているな、と思うと同時に、千鳥の魅力には大きくノブが関わっているんだな、とも。
ツッコミのタイミング、あのイントネーションというかしゃべりに温もりがある。

 

【5組目】
カップリングで残ってしまい結成したコンビ。
でも、だからこそどんなものになるのか一番予想がつかないな、と思ったら、だいぶシュールな世界観で。笑
途中で画面に写し出された資料。一瞬、イカれたグラフ資料だけど、エクセルで数値入れる場所間違ったりすると、こんな感じになるぞ、というあるあるネタなんじゃないかと思ったりして。棒グラフが天を突き抜けて宇宙に到達するところもツボ。

 

【6組目】
正統派コンビがどんなネタを、と思ったら、とんでもなく盛沢山の内容!
お互いのスタイルを活かしつつ、新しい魅力をという離れ業!
ナイツスタイル漫才の練習を見せて、その後の漫才コントで伏線を回収しつつ、サンドイッチマンスタイル漫才になった時には、富澤側のツッコミ(だいぶ過剰なツッコミ良かった)。
とんでもなく上手い人達なんだな~と驚き。
おきまりの「ちょっと何言っているかわからない」のセリフもあって満足。

 

【7組目】
岩井が、ずっとラブコールを送り続けていた相手、渡辺直美とどんなネタを作るのか、コントかな?と思っていたら、
まったく想定していなかった、ミュージカルコント(といってよいのか分からないけど)
ネタ作りの際にバズらせたいといっていた岩井。確かにこれは、バズるかも。笑
キャッチーさと、怖さ、面白さが絶妙に混ざり合ったキャラクター。
耳について離れない歌。ネタとしては、オーソドックスで分かりやすいにも関わらず、世界観が強烈。
このドリームマッチという舞台で、このミュージカルをやる、という選択に驚き、驚愕。
塩の魔神の元は、クラウス・ノミとも言われている。

塩の魔神の驚いたような、悲しいような、あの口の形が怖いけど好き。シリーズ化して欲しい。

 

【8組目】
終盤の展開に驚いた。同じネタを違う角度から見せるのかな、と思ったらまさかのサーモグラフィーを使うとは。
そして、ほんとにヤバイのはこっち側だったかというオチも、狂気と笑いが紙一重

 

【9組目】
ネタ打合せのシーン。この動きをやりたい、というくっきーの一言から話が進むようで。
ある1つの動き、シーンからネタが組み立てられるとは、まずそこに驚き。

これが果たしてお笑いなのか、と笑顔で話しながら、自分は色々なネタを書いてきたけれども、小さい枠の中で収まっていたのかもしれないと話す若林の言葉が印象的。
ここから、新しい扉が開いたかもしれないと語った、オードリー若林の今後の動向も俄然気になる!

コントの内容としては、
くっきーワールドがさく裂しながらも、、まさかの超能力モノ。
空き巣泥棒の話から→SFになるとは!
SF映画のような、超能力姉妹の闘いと、驚愕のオチ、くっきーの一番やりたかった動き、恒例の流血。
見どころ満載。壮大なシリーズ構成があるようなので、続きも見てみたい。


【10組目】
山里が相当なラブコールを送りつづけ、やっと成立したコンビ。
そこまでいうのなら、どうやって春日を活かすかお手並み拝見といった春日の春日っぷり。笑
もちろん春日を活かすのは当たり前、と発言した後に、春日からのリクエスト、NGの多さに頭を抱える山ちゃんの姿。そんなハードルの高さから、完成した漫才とは!

「こんな春日の使い方があるとは」という、山ちゃんの愛の深さが伺えるネタ。
後半からの畳かけるような勢いが良かった。
春日の事を考え抜いた、あの熱いラブコールにふさわしい漫才。


個人的なベスト3は、

サンドウィッチマン富澤 × ナイツ土屋・漫才
ハライチ岩井 × 渡辺直美・ミュージカルコント「醤油の魔人と塩の魔人」
くっきー! ×オードリー若林・コント「その子ちゃん」

でした。

 

このザ・ドリームマッチという舞台で、
どんな挑戦をするか、という事を考え抜いて、見事に化学反応が起こった新コンビだったと思います。

お笑いの世界は深いですね。
瞬発的に笑ったり、あとから過程やその意図を考えてみたりする懐の深さもあったり。

次回がいつになるかはまだ分かりませんが、楽しみにしたいと思います。